Droid Transferを有効にするためにファイアウォールを設定する方法
Droid TransferをAndroidデバイスに接続できるようにするためのWindowsファイアウォール設定
USBケーブルまたはWi-Fi接続を介して、Transfer Companion(Android携帯電話で)をDroid Transfer(PC上の)に接続できない場合、これは、スマホやPCを接続するために使用されるポートをブロックしているWindows Defenderファイアウォールのためかも知れません。この接続は、お使いのコンピューターでローカルであり、接続すると、Droid Transferを使って、スマホとコンピューター間でファイルをコピーすることができるということにご注意ください。
以下の手順に従い、ファイアウォール設定を確認して、適切に変更しましょう。
- キーボードで「windows」キーを押して、「Allow an app through」と入力します。
- 「Windowsファイアウォールを通じてアプリを許可する」オプションを選択します。
- 「許可されたアプリケーション」ウィンドウが開きます。
- 「設定変更」をクリックし、プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。
- アプリリストを「Droid Transfer」までスクロールダウンします。デフォルトでは、Droid Transferインストール後にファイアウォールにアイテムが4つ追加されます。
これらのアイテムがリストにない場合には、ここをクリックします。 - Droid Transferの各アイテム(A、B、C、D)の右のボックスと列の「ドメイン」(もしあれば)、「プライベート」、「パブリック」にチェックを入れます。
列の「ドメイン」は、お使いのコンピューターが職場や学校のドメインの一部の場合に限り、存在します。ご自宅のコンピューターでは「プライベート」と「パブリック」のボックスだけにチェックを入れることにご注意ください。
- 「OK」をクリックして、ウィンドウを閉じて新しい設定を保存します。
- 提供されているどのタスクマネージャーのアプリも閉じて、スマホのTransfer Companionを終了します。(例えばスワイプアップ)
- スマホのTransfer Companionを再起動します。
- PC上のDroid Transferを閉じます。
- PC上のDroid Transferを開きます。
- Wi-FiまたはUSBケーブルで再度接続を試します。
Droid TransferをWindows ファイアウォールに追加
Droid Transferインストーラーはインストールした時にWindowsファイアウォールに追加されるはずです。ですが、Droid TransferがWindowsファイアウォール設定に存在しない場合には、 手動で追加することができます。
- キーボードのwindowsキーを押して、「Allow an app through」と入力します。
- 「Windowsファイアウォールを通じてアプリを許可する」オプションを選択します。
- 許可されたアプリケーション」ウィンドウが開きます。
- 設定変更」をクリックし、プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。
- 「別のアプリを追加」をクリックします。
「アプリを追加」というウィンドウが開きます。「閲覧」をクリックします。
- PCでDroid Transfer Executableを見つけます。デフォルトでは、これはProgram Files (x86)/Wide Angle Software/Droid Transfer/フォルダーにあります。
「Droid Transfer」を選択してから、「OK」をクリックします。 - 「アプリを追加」ウィンドウに戻り、「Droid Transfer」を選択してクリックしてから、「ネットワークタイプ」をクリックします。
- 「ネットワークタイプを選択」ウィンドウで、すべてのネットワークタイプ(ドメイン、プライベート、パブリック)をクリックしてから、「OK」をクリックします。
- 「許可されたアプリケーション」ウィンドウで、「OK」をクリックしてウィンドウを閉じ、新しい設定を保存します。
- 提供されているどのタスクマネージャーのアプリも閉じて、スマホのTransfer Companionを終了します。(例えばスワイプアップ)
- スマホ上のTransfer Companionを再起動します。
- PC上のDroid Transferを閉じます。
- PC上のDroid Transferを開きます。
- Wi-FiまたはUSBケーブルで再度接続を試します。